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蒲鉾の歴史について

蒲鉾は、古くから日本人に愛されてきました。今では多くの人に食べ親しまれいてる蒲鉾ですが、近年取り扱うお店が増加し、インターネットを利用した通販でも購入することができます。こちらでは、そんな蒲鉾の歴史についてご紹介いたします。

蒲鉾の歴史

神功皇后が、すりつぶした魚の身を鉾の先につけて焼いて食べたのが、蒲鉾の始まりだといわれています。日本の文献で最初に蒲鉾が登場したのは、類聚雑要抄の一説です。関白右大臣藤原忠実が催した祝宴のご馳走の挿絵に、なますや鯛の平焼きなどの現在のちくわと同じような蒲鉾が記されています。室町時代では蒲鉾は武人の膳であり、貴重で高価な食材とされていました。大正時代や昭和時代になると、一般家庭でも購入できるようになり、お雑煮などにも入れる様になりました。 普段私たちがスーパーなどでよく見かける、板張りの蒲鉾が市場に出回ったのは江戸末期からのことです。

名前の由来

昔の蒲鉾は、現在の半円形の形ではなく、ちくわのような形をしていました。蒲の穂と色や形が似ていることで、当時は蒲穂子と呼ばれていました。しかし、武器の鉾にも似ていることから、蒲鉾という漢字を当てたことから現在のかまぼこへと呼び方が変わったとされています。

蒲鉾の日

11月15日が蒲鉾の日と言う事をご存知の方はいらっしゃいますか。昔から蒲鉾は、七五三などの子どもの成長を祝う時には必ず登場しました。七五三が11月15日に行われていたことから、深い関係のある蒲鉾の日になったのです。

イラスト画像(パソコン) 当店は、お歳暮やお中元などの贈り物にもおすすめの蒲鉾の天ぷらを販売する蒲鉾店です。3,000円以上は送料無料でお届けしており、バラエティセットもご用意しています。

贈り物にお悩みの方は、当店の蒲鉾をぜひ一度お取り寄せください。